MUSIC SOUNDS BETTER WITH YOU

こんにちわドダイです。カテゴリー「DIS考」ということでちょっこらディスコについて僕なりのディスコ考を考えてみたいと思います。とは言いつつも「これこそディスコだろ!」というようなあまり明確なボーダーラインに的なものは頭の中にありません。ディスコ的な感覚、そういう言い方をした方が正しいと思います。
個人的にディスコを意識するようになったのはかのSTARDUSTの名曲「MUSIC SOUNDS BETTER WITH YOU」であります。サンプリングワンループで進む曲調、フィルターによる展開の付け方、そしてベンジャミン・ダイアモンドのヴォーカル(これもループではありますが)。曲の要素と言えばこれだけなのに、この曲の「魔法」の掛かり具合は素晴らしく、当時ファットボーイ・スリムことノーマン・クックさんがやられてしまうなら、片田舎で暮らしていたミニマルテクノ万々歳だったドダイ青年でも、そりゃあやられてしまいます。皆さんご存知のようにこの曲はフレンチハウスシーンのダフトパンク一派による代物あります。
レコード屋さんがよく使う言葉で「バースト感」というのがあるのですが、ホントにどこか天国にでも連れてってくれるかのような感覚を、この曲は確実持っていたし、当時の僕が今まで聞いたことの無いものでありました。それからというもののディスコハウスものを買い漁るようになったのは言うまでもありません。
僕にとってディスコというのは単純に楽しい音楽でもあるわけですが、単にキャッチーでミーハーでポップでとかそんな言葉だけでは表現し切れない、何とも言えない天で舞い踊る感覚を持ちえる音楽なのであります。ミラーボールのキラメキは、その象徴であるように思えます。
ABCDisco☆ではその感覚を充分お伝え出きるような選曲/プレイがやりたいと思ってますので興味がある方は遊びに来てくださいね。近日中にミックスもアップしたいと思います。パーティ自体はオープンマインドでやりますので、クラブ初心者の方もも歓迎、女の子も大歓迎、背の小さい女の子大大歓迎です。