Mush Up the Volume

こんにちワンワン、ドダイです。さて前回マッシュアップについて書いてみます、と書いたもののさして知りません(汗。世間一般的には2manyDJsなんでしょうか。僕は前身のバンドのSOULWAXの方が全然好きなんですけど。それはともかくマッシュアップというのは既存の楽曲を組み合わせて一曲にすることを言うものかと思いきや、リミックスも含めてマッシュアップと呼ばれるようになってるみたいですね。これは一昔、いや大昔の所謂「JACKもの」と大して変わってないと思います。20年以上前からダンスミュージックの中でやってきたことは今も何も変わってないのです。
みんなが知っている大好きなあの曲、「いやあBPMが遅すぎてかけられないなあ」それがヴォーカルのキーが変わらずに使いやすいBPMになって、さらに最高にGROOVYになっていたら、そりゃかけますよね。これって極めてディスコ的な感覚に基づいたものではないでしょうか。ディスコ的感覚はジャンルを特定しない、極めてオープンマインドなものなのかなと思います。
唐突ですが、やっぱりダンスミュージックというものが最後に帰るところは音楽への「愛」なのではないのでしょうか。素晴らしい音楽を愛していたい、誰かに聞かせたいからこそEDIT-JACK-SAMPLING-MUSHUPとダンスミュージックの制作方法が輪廻しているのではないのでしょうか。著作権云々を超えたところで、曲にこめられた素晴らしいヴァイブを、新たな形で伝えていく。特にディスコというサウンドではそれが著しく体言できるものだと思います。
なんだか思いっきり錯綜した文章ですが、早い話、ABCDisco☆では良い音楽をかけまくりますよ!と無理矢理オチをつけたところで、次回は未定です。