We like the music, we like the disco sound.

おはようからおやすみまで暮らしを見つめられてたらちょっと怖いですよね。
おはようございますこんにちはこんばんは。ともいわさきです。
フライヤーも無事に完成し、いろいろと配布しております。主要なレコードショップなどなどに置かせていただいているので是非とも探してみてくださいね。ディスコヘラクレス!(左のMENUのFlyerの項目をクリックすると設置店舗一覧がみられます)

さて、今回も映画のお話。真打登場なカンジでSaturday Night Feverです。1977年に公開され、アメリカ本土で爆発的なディスコブームを産みます。そして日本でも「アメリカですごいことになっている!」と雑誌(音楽誌ではない)で紹介され、日本でもディスコブームになるわけ。
日中は塗装用品店で働く青年(ジョン・トラボルタ)が週末はおしゃれをしてディスコで踊り明かす。彼はディスコではヒーローで女の子はみんな彼に夢中。ダンスコンテストで優勝するためにレッスンの日々。そして聞きなれたBeeGeesのあの音楽と華やかなダンスシーン…
と、さぞやディスコでフィーバーフィーバーハッスルハッスル!な映画なんだろうなぁ。ってな想像するんだろうけどちょっと違う。上にもこっそり書いてあるんですけど「この映画がすごい!」と言われて日本に入ってきたわけではなく、「(この映画をきっかけに)ディスコが流行ってる!」とまず"ディスコありき"で輸入されてきた。ディスコで踊って、一緒に踊った女の子とSEXをする、って部分だけが大きく印象に残っているだけで、この映画の根底にあるテーマやその重さが伝わっているわけではないと思うんですね。いつの時代も"なにか"を模索しつづけている若者の姿とか家族の抱える問題だとか見終わった後の(あくまでも俺が感じ取った)後味の悪さだとか…

結局、日頃の生活の中で押さえつけられてきた欲求をよくわからないけどとにかく楽しいことを何か探して週末は思い切って飲んで踊り明かそう!…っていう気持ちは今も昔も誰もが持っている変わらないことであって、みんな必死でもがいている(俺も一緒だなぁ。きっと)。

それでもなんでも音楽もダンスシーン(時代を感じてちょっと見てて恥かしくなるけど)も見てて楽しいし「実はちゃんとみたことないんだよー」っていうディスコな人は見てみるべし!

いよいよ6月に入りました。今月の19日!
ラジオのMIXも入替の予定だし、いろいろと当日に向けて試行錯誤(飲酒したりクラブで激踊りしたり)をしているABCDisco☆クルーであります。
もうスケジュール帳には書き込みましたか?6月19日は茶箱で僕達と握手!